1.ラッピングを外す
そのままにしておくと通気性が良くなく、蒸れてカビが生えたりダメージを与える原因になります。なるべく早くラッピングを外しましょう。
2.茎を切り戻して水に浸ける
茎にジェルがついている場合は洗い流します。
よく切れるハサミで1センチ程カットしたらすぐに水に浸けてください。切り口を新しくすることでお花がお水をよく吸って元気になります。
※結束は解かなくてもOK。解かずに飾ってもらう事で、フローリストが束ねたままの状態で飾っていただけます。水替えも楽々!
3.風通しの良い場所に飾りましょう
直射日光が当たる場所、エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。
▫️水替えは、できれば毎日行うのが好ましいです。特に夏場は腐りやすいので要注意。水を替える度に花瓶もキレイに洗いましょう。そのときに、茎を1センチ程切り戻します。水に葉が浸かる場合は取り除きます。
▫️お花の元気がなくなってきたら、結束を解いてバラしましょう。茎を思い切って短くカットして飾ると、再びお花が元気になります。頭が下がっていたり、極端に元気のないお花は、新聞紙で優しく巻いて茎を切り戻し、たっぷりの水に浸けて1日休ませてください。
▫️複数の花瓶に分けてもOK。部屋のあちこちでお花を楽しめて、蒸れも防げます。